大きく高い建物が印象的な海遊館。高さのある水族館は珍しいですよね。
海遊館では北米・南極・温帯・熱帯など環太平洋火山帯によって造りだされた特色のある地域の自然環境を再現しています。
地域ごとの再現により旅をしているような感じを味わえることができ面白かったです!
近くから出向しているサンタマリア号乗船後に行ってきました!
海遊館へは大阪メトロ中央線「大阪港駅」から徒歩10分ほどです。
まず海遊館のチケット売り場でチケットを購入。
土曜日ということもあり、海遊館は入場制限が行われており、チケット売り場にも列ができていました。
1時間半後に入場できるチケットを購入!
今回はチケット売り場で購入しましたが、海遊館eチケットを事前に購入することで列に並ぶ時間を短縮できるようです。
海遊館の隣には天保山マーケットプレースがあり、入場時間までそちらで過ごすことに!

天保山マーケットプレースの2階一角には「なには食いしんぼ横丁」があり大阪の名物料理が楽しめます。

たこ焼き発祥の会津屋で元祖たこ焼きなどを食べて腹ごしらえ!
入場時間が近づいたので海遊館に向かいました。

海遊館入場後は一気に階段、エスカレーターで最上階8階まで上がります。
8階は日本の森が再現されています!
最上階かららせん状に下るような感じで順路が設けられています。

最上階の水上からはカワウソは確認しづらかったですが、下っていくと元気よく泳ぎ回るカワウソの姿が見れました!

中央アメリカに位置するパナマ湾の再現です!
木の上にはアカハナグマの姿が!

エクアドル熱帯雨林のエリアでは生い茂る緑と湿地が再現されており、巨大なピラクルが泳いでいます!

南極大陸エリアにはたくさんのペンギンがいました!
こちらにはアデリーペンギン、オウサマペンギン、ジェンツーペンギンがいます。

オーストラリアとニュージーランドの間に位置するタスマン海のエリアです。
カマイルカが自ら陸に上がる姿を見られびっくり!

水中ではダイナミックに泳いでいます。

オーストラリア大陸北東海岸にそって続く、グレートバリアリーフのエリアです。
ここのサンゴは人工物で着脱可能です。
飼育員が現地に訪れ、実際のサンゴと色を照合しており、水槽での色の見え方にこだわっているそうです。
様々なサンゴが展示されたエリアもあり、そちらも見てきました!

特設水槽では日本の今しか会えない生き物が期間限定で展示されています。
アオリイカですね!

カリフォルニア州の海底に世界最大級の峡谷が続くモンタレー湾のエリアです。
アシカたちが素早く岩場をすり抜ける姿は見ごたえがあります!

海遊館で最も大きい太平洋エリアです。

優雅に羽ばたくイトマキエイはリラックスさせてくれますね。
ところどころに椅子が設置されており、ゆっくり眺めることができます。

かなり接近してくれます(笑)

ジンベイザメへの餌やりが定期的に行われ、見てきました!
水面にまかれた餌を水と一緒にがばがば吸い込む姿は大迫力でした!

企画展示「ギュギュっとキュート」ではチンアナゴやニシキアナゴ、カクレクマノミなど可愛らしい生き物が展示されていました!

「海月銀河」では他と異なった宇宙銀河のような空間に、様々なクラゲが展示されていました。

海遊館の最後は大西洋に位置するフォークランド諸島のエリアがありました!
ちょうど餌やりの時間で結構な声量でミナミイワトビペンギンが鳴いていました。
それぞれの地域をテーマに展示されており、現地でシュノーケリングしたような感じを味わえ大変楽しめました!
様々な展示があり、ボリューム盛りだくさんでした!
海遊館出口付近にはサンタマリア号のチケット売り場があるので時間があればそちらもいかがでしょうか。

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