テニスの歴史を学べるテニス発祥記念館!

おでかけ

横浜の山手公園内にあるテニス発祥記念館に行ってきました!

入館料は無料で、テニスウェアやテニスラケット、テニスコートなどの変遷、歴史を知ることができました!

山手公園に行った際はぜひ訪れてみてください。

開館時間は9:30~17:00で、休館日は第3月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始です。

JR京浜東北・根岸線「石川町駅」元町口から徒歩約15分。

しかし、上り坂が急なので徒歩で行くとちょっと大変です。

JR京浜東北・根岸線「桜木町駅」から「山手町」までバスが出ており、そこからは約徒歩5分です。

テニス発祥記念館はちょっと歴史を感じる白い木造のかわいらしい建物です!

中にはたくさんの展示が!

暑い時期に行ったのですが、冷房が効いてました!

展示エリアは無人でスタッフさんはいませんでした。

テニスウェアはなかなかのボリュームで、テニスしにくそうですね(笑)

たくさんのラケットが壁に立てかけられており、テニスラケットの変遷が分かります。

木製のラケットだけでもかなりの数!

ラケットはアラビア語の「手のひら」Rahatが語源だとは知らなかったです。

多くのパネルも展示されており、皇太子ご一家がテニスを楽しまれている写真がありました。

日本初の洋式・山手公園開園のいきさつも説明されています!

テニスコートとネットの形の変遷は個人的に面白いな!と思いました。

初期のコートは台形を2つ合わせた形のコートで、1877年のウィンブルドン第1回大会で長方形となり、その後もコートの形やネットの高さも改良されていき、今のコートとなったのですね。

館内にはエンドレスで最初の「君が代」が流れていました!

音程も今の君が代と全然違い、こちらも面白かったです。

認知性や目の錯覚を考慮して黄色いテニスボールが定着した理由も勉強になりました。

山手公園内にはほかに旧山手68番館があります!

ここは現在山手公園管理センターとして利用されており、更衣室やシャワーもあります。

一部の部屋はパネル展示があり、関東大震災時の外国人住宅として建設されたなどの歴史や、建物の特徴が説明されていました!

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