大阪万博は日を重ねるごとに人気になっている印象ですね!
大阪万博公式サイトから入場時間を予約するのですが、入場日の18日前にもかかわらず9:00~と10:00~の入場予約枠は東ゲートも西ゲートも埋まっており、大阪メトロ「夢洲駅」から徒歩で行ける東ゲート11:00~入場を予約しました。
パビリオン予約は7日前抽選はすべて落選し、3日前からの空き枠先着予約や当日予約も取れませんでしたが、万博をしっかり楽しむことができました!
東ゲートから入場!
11時前に夢洲駅に到着!

6月上旬の平日金曜日なのにすごい人の数です!
大阪メトロ中央線と御堂筋線との乗換駅である「本町駅」から満員電車でした。

止まって進んでを繰り返して徐々に東ゲートへ。

夢洲は海沿いで風が強いと聞いていたので日傘はもっていかなかったのですが、皆さん日が差していました(笑)
持っていくことをお勧めします。
夢洲駅到着から30分ちょっとで入場することができました!

大屋根リングは迫力があります!
下記リンクでパビリオンの待ち時間を調べながら散策することに!
韓国パビリオン

東ゲートから近く、パビリオン前掲示の待ち時間1時間と程よい?韓国パビリオンにまずは並ぶことにしました!
大気列にはパラソルがあったのがうれしい。
待ちながらスマホで当日予約を狙いましたが全滅でした・・・
各パビリオン当日予約開放時間は決まっているので、狙うならその時間に確認ですね!
【大阪・関西万博】パビリオン当日予約枠開放時間まとめ | 予約リロード合戦必勝法 | おひとり様TV

実際の待ち時間は45分程度でした。
韓国パビリオンは3つの展示館で構成されています。
入場前に画面のあるボックス内で自分の大切なものを述べて入場!

第1館では入館に録音した声が利用されており、光と音楽を用いた展示でした!
第2館では日常で使用される家電などがメインのオブジェクトとして展示されており、エコ技術と連動し、未来環境を回復させる体験ができます。
第3館は前方左右の大きな3面スクリーンに映像が映し出され、2040年の近未来の韓国を背景にとある女子高生とおじいさんの物語を音楽劇で楽しめます!
技術進歩により過去と現在がつながる感覚は普段ちょっと感じることもあり、共感できました!
第3館はエンタメ性もあり韓国感が出ていましたね。
スペインパビリオン
次はスペイン館に行きました!

海と太陽がシンボルのパビリオンです!
ほとんど列は止まらず入場でき待ち時間は10分ほどでした!

日本とフランスの交流を育んだルートの1つを生み出した黒潮が海の展示のメインになっていました。
漫画の展示もあり、イギリスがちょっと悪く描かれており、近くの国は仲が悪くなりがちなのかなと感じました(笑)

環境に配慮した建造物や藻などの展示も!

海の展示エリアが終わると雰囲気は一気に変わり、情熱を感じるエリアに!
スペインの文化やマインド、愛国心を感じ素晴らしいなと感じました。

スペインらしい衣装の展示もありましたよ。
タイパビリオン
タイは15分ほどで入場できました!

館内に入るとスタッフの挨拶とタイ語の挨拶のレクチャーがありました!
とてもあたたかく良い雰囲気になりました!(笑)

その後館内を移動し、キューブと壁面に映し出される映像を楽しみました!
タイの美しい風景などタイの魅力が伝わり、愛国心も存分に感じました!

映像が終わると次のエリアへ。
たくさんの医薬品は病院の紹介など医療について展示されており、医療への自信を感じました!
予約が必要なマッサージエリアもありました。

料理についての紹介もあり、アプリで自分の好みの食材を選択してタイ料理を作成するサイトもありましたよ。

タイ式リラックスグッズもおいてあり、自由に使うことができました!
ボリュームのあるパビリオンでした!
ドイツパビリオンーWDTU 一緒に踊ろう!ー
大阪万博では様々なイベントも開催されています!

ドイツから来たインストラクターが振付を教えてくれて、みんなで踊るイベントに参加してきました!
会場は一体感に包まれていました。
参加していた子どももかわいかったです。
アラブ首長国連邦パビリオン
列が少なく5分ほどで入館できました!

天空へのびる柱が印象的な館内。
ところどころに展示があり、UAEの宇宙分野の貢献や工芸を知ることができます。

奥にはUAEに生きる人びとの暮らしの映像が流れており、休憩するにも良いエリアだと感じました。
パビリオンの大きさの割にはボリュームは少ないと感じましたが、すぐ入れて落ち着く空間なのはよかったです!
北欧パビリオン
デンマーク、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、アイスランドの北欧五か国が共同出展している北欧パビリオン!

パビリオン自体が北欧感あり素敵ですね!
左側の入り口付近でスタッフさんがそれぞれの国の挨拶などを説明してくれました。
そこの国のスタッフさんが説明してくれるのはより異国感が出ていいですね。

館内は小さめで、北欧のデザインや環境への取り組みについて知ることができました!
チリパビリオン
チリ、チュニジア、カンボジア、アルジェリア、バルト館、EUの小さなパビリオンが連なったエリアがコモンズCとベルギーパビリオンの間にあります!

チリとカンボジアは並ばずすぐ入れそうだったので行ってきました!

館内中央にある巨大織物マクンが印象的です!
チリはモアイ像やサーモンの印象が強かったのですが、ここではワインが強く推されていました。
自然の映像がたくさん!
カンボジアパビリオン
こちらも小規模というのもあり、チリと同様すぐ入ることができました!

カンボジアと言ったらアンコールワットですね!
模型が展示されていました!
その他農業が推されていました。
オーストラリアパビリオン

オーストラリアパビリオンに到着するとちょうどイベントスペースで楽器の演奏「ディープブルー・おオーケストラ」が行われていました!
ここではいろいろなイベントが催されているようです。
入場列制限がかかっており、列に並ぶことができなかったので、再開されるまで演奏を見ながら待ちました。

再開されてから並び、5分ほどで入場することができました!
まずオーストラリアの森が表現されているエリアへ
よく見ると気の裏側にコアラの映像があります。
南半球ならではの星座の説明もありました!

進むとモニターに囲まれたエリアに!
ウルル(エアーズロック)と思われる大自然の映像や

グレートバリアリーフの美しい映像が流れ、オーストラリア雄大な自然環境を感じることができました!
インド(バーラト)パビリオン
インドパビリオンには、インドの伝統的な呼び名である「バーラト」と記載されていますので注意ですね!

こちらもすぐに入ることができました!
パビリオン奥にある雑貨屋ではインド独特のにおいが漂っており、異国に来た感じを味わえます。(笑)
肥料や鉄鋼などインド企業のPR感強めのパビリオンでした(笑)

インドアートの展示も!
よしもとwaraimyrai館
よしもとwaraimyrai館の笑顔の球体「タマー」は小さなパビリオンで15分ほどで入場できました。
アート感強めの展示で、予想と反する展示内容でした。
隣にあるステージ「アタシ広場」では様々なイベントが開催されるようで、私が訪れたときはカラオケ大会が行われていました!
未来の都市パビリオン
このパビリオンはボリューム盛りだくさんです!
博覧会協会12の企業等が描く未来の姿や最先端技術を15ものアトラクションで楽しむことができます!
夕方18:45に行ったというのもあり、30分ほどで入館することができました!

これからの未来に焦点を当てた万博らしい展示だなと感じました!

アトラクションが多すぎて全部体験するにはかなりの時間がかかってしまうので、特に興味のあるアトラクションに行くことに。

特に印象に残ったのが川崎重工業のライオン型のロボバイクです。
以前山間部を移動するこのロボバイクの映像を見たことがあり、未来すぎると感じたことがあったのですが、それが展示されているとは!
本当に実現するのか未来が楽しみですね!
大阪ヘルスケアパビリオン

閉館ギリギリ20:30に行ったこともありすぐ入ることができました!
まだ入館停止になってなくてよかったですー
この時間は来館者の健康状態をもとに25年後の自分の姿を映し出し、未来の都市生活が体験できる「リボーン体験」は終了していました。

やはり大阪万博に来たなら筋膜シートは見ておかないとですね!

筋膜シートは3か所に展示されていましたが、元気さが全然違いました!
音を視覚化するデバイスや新繊維の紹介する展示会のようなエリアもありそちらも面白かったです!
ドローンショー「One Word, One Planet」
最後はドローンショーを楽しみました!
このイベントは把握していなかったのですが、たまたま21時頃から開始するショーを見ることができました!

みんなの願いが集まった、願いの樹です!

万博最後のセレモニーとしてぴったりのショーで、今までドローンショーは見たことなかったのでとても良い記憶となりました!
今回事前予約は何一つできなかったですが、大変楽しむことができました!
できるだけ早く予約し、夕方ごろから空き始めるので可能であれば夜までいることをお勧めします!
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