たくさんのうさぎがお出迎え!瀬戸内海に浮かぶうさぎ島

おでかけ

うさぎ島とは

1000羽を超えるうさぎが生息するうさぎ島。瀬戸内海に浮かぶ周囲約4.3kmの小さな島で正式名称は大久野島といいます。広島県竹原市にあります。

島には海水浴場やキャンプ場、宿泊施設、温泉、テニスコートなどがあり、年間を通して多くの観光客でにぎわっています。

私が訪れたのは8月の暑い時期。暑いとうさぎは木陰に隠れて寄ってこなく、あまりうさぎと触れ合えないかもという噂を聞いていて心配していましたが、いざ行くとたくさんの活発なうさぎと触れ合うことができ非常に満足でした!よかったです。涼しい時期はもっと活発なのだろうかと思うとまた行きたくなってしまいます。

うさぎ島へは忠海港からフェリー

うさぎ島は竹原市の忠海港からフェリーで15分です。

フェリーは一時間に1,2本出ています。運賃は片道大人(中学生以上)370円、小人190円です。

自動車航送運賃を払うことで自動車で行くこともできますが、忠海港には約200台止めることができる無料の駐車場があるので、車でお越しになる方は忠海港で駐車することをお勧めします。

忠海港からフェリーで行くのが一般的ですが、土日祝限定で三原港・須波港からうさぎ島へ行くことができる「ラビットライン」が運航しています、一日6便と少ないので利用される際はご注意を。

忠海港への行き方

おしゃれな外観の忠海港。中にはおしゃれでかわいいうさぎのグッズやうさぎのえさが売っています。

忠海港はJR呉線忠海駅からすぐそば!

忠海駅は山陽新幹線三原駅から呉線で25分ほど。呉線からの瀬戸内海の景色は最高です。

竹原駅からは呉線で20分ほど。 広島バスセンターより芸陽バス「かぐや姫号」でも忠海駅まで行くことができます。

事前にうさぎのえさは準備しよう

うさぎ島ではうさぎのえさは販売されていません。忠海港か忠海駅のファミリーマートで購入するか家で準備していきましょう。キャベツを切って持っていく方が多いですが、私はニンジンをスティック状にし、持っていきました。ニンジンお勧めです!

スティック状にすることによってうさぎのお食事を長く見れますし、うさぎの噛む力強さを感じることができます。何度もニンジンが持っていかれそうになりました(笑)

うさぎ島へ到着!

忠海港からのフェリーは第一桟橋に停船します。

桟橋を渡ればすぐうさぎさんがお出迎えです!

第一桟橋から休暇村大久野島までの間に海水浴場やキャンプ場、屋外プール、毒ガス資料館などがあり、このエリアに多くの観光客が集まっています。

第一桟橋と休暇村大久野島間は無料のシャトルバスによる送迎もあります。

休暇村大久野島内のうさんちゅカフェで休憩し、うさぎ島の海沿いをぐるっと左回りで一周してきました。

一周にかかった時間は1時間ほど。休暇村大久野島を過ぎると人影はなくなりました(笑)島を一周する観光客は少ないようです。

人が少ないからか北側にいたうさぎさんはものすごくリラックスしたり、草陰からいきなり飛び出してきたりと様々な姿が見れて面白かったです。

砲台や毒ガスの貯蔵庫、発電場の遺跡が点在していて、違う時代に来たような感覚を味わうことができたこともとても印象に残っています。

ここではたくさんのうさぎさんと触れ合え、癒してくれます。うさぎのえさの準備は必須です!涼しい時期にまた行きたいなと思っています。

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