ハノイには歴史や文化が感じられるアカデミックな観光スポットが点在しています！
ハノイは空港から市街地までは距離がありますが、観光地はハノイ市街地に集中しておりとても観光しやすかったです！
定番スポットを回ってきたのでご紹介します！
バイノイ空港からハノイ市街地へ
バイノイ空港（ハノイ空港）からハノイ市街地までは車で１時間弱かかってしまい、結構離れています。
配車アプリ「Grab」の利用がおすすめです！
行きは市バス、帰りはGrabを利用しました！
市バス利用時はバスアプリが便利でホーチミン市で多用してお気に入りとなった市バスですが、長距離となると時間がかかてしまい、空港から市街地まで約１時間半ほどもかかってしまいます。
「ベトナム BusMap Haoni」で検索するとアプリが出てきますよ！
上図がBusMap Hanoiアプリのアイコンです。
BusMapはハノイバージョンがありホーチミンやダナン地区のバス停を検索できる上図BusMapのとは別のアプリになります。
上図のBusMapアプリからもハノイバージョンインストール画面に飛ぶことができますよ！
今回はノイバイ空港国内線第一ターミナルからバスに乗りました！
国内線第一ターミナルと国際線第二ターミナルはやや離れており、ターミナル間を朝６時から深夜１時半まで１０～２０分に一本程度シャトルバスが運行しています。
バス停まで行けば今どこにシャトルバスが電子掲示板に表示されています！
安心ですね。
今回は１７番の市バスで国内線第一ターミナルからハノイ市街地へ！
バス停は駐車場奥にありました！
アプリ内の地図でそんな迷わず行けました！
アプリでは今どこにいるかがわかり、通過するバス停が表示されているので安心です！
１７番の市バスは７，０００ドン（約４２円）と安かったのですが、やや遠回りするのでやや時間がかかります。
あとバスの中では中国風の音楽がずっと流れてました（笑）自由ですね。
途中エッフェルが設計したといわれるロンビエン橋が見えました！
ハノイ市街地のバスターミナル「ロンビエン」に到着です！
ごみの量が凄い・・・（笑）
１時間半はちょっと長かったですね。
あまり時間がないときはGrabで配車がいいですね！
このバスターミナルの近くにはハノイ駅の１つ隣のロンビエン駅もあります。
本数は少ないのでなかなか利用しづらいです。。。
やはり市バスかGrabですね！
近くにはエッフェルが設計したといわれる鉄橋が！
さびさびです（笑）
ハノイの観光地はこの辺りに集まっているので、ここまでくればいろいろと観光しやすいです！
ハノイ旧市街
古き良き町並みが残ていて活気もあり、歩いているだけで楽しいハノイ旧市街！
ホアンキエム湖の近くで、湖の北側です。
黄色い建物、木の扉、ちょうちんがかわいいです！
昼間は落ち着いた雰囲気でリラックスできます。
この通りは夜になるとがらりと雰囲気が変わります！
上の２枚の写真は同じ場所です。
やたらしつこく飲食店へのキャッチがかかるのでご注意を（笑）
ハンコ屋や時計屋があり、
アートギャラリーもたくさんあります！
この辺で売られているバッグ等のブランド品はおそらく偽物です。。。（笑）
様々なものが売られており、町並みもかわいく、歩いているだけでベトナム感を味わうことができました！
タンロン水上人形劇
水面で繰り広げられるベトナム伝統の人形劇を鑑賞することができます！
場所はホアンキエム湖沿いにあります！
着くとすでに行列が！
１日に３回ほどの上演がありました！
値段は３種類設定されていて、前側が２００，０００ドン、中側が１５０，０００ドン、後ろ側が１００，００ドンでした。
開演時間前になると２階への扉が開き入場することができます。
日本語の音声ガイドもあり、開演前に階段下の１階で支払い、デバイスは２階で受け取ることができます！
自動で再生され、操作するのは音量のみです。
日本語の音声ガイドは流暢ではなく、ちょっと聞き取りづらかったです（笑）
でも上演は最初の紹介のみ英語で、あとはすべてベトナム語であったので、音声ガイドがあればより楽しめますよ。
座席は全座席のちょうど真ん中あたり。
中段でもとても見やすかったです！
フラッシュをたかなければ写真撮影OKです！
裏で人形を操っているのですが、とても表現豊かで技術の高さに驚かされます！
緩やかな伝統楽器の演奏もとても楽しめました！
ゴックソン寺院（玉山祠）
ゴックソン寺院には元の侵略を退けたチャン・フン・ダオや三国志の武将「関羽」が祀られています。
場所はホアンキエム湖！タンロン水上人形劇の近くです！
タンロン水上人形劇の劇場へ行くとき自然とゴックソン寺院への赤い橋が目に入ります。
まずは橋を渡る前にチケットを購入しましょう！
チケット代は大人３０，０００ドンでした。
橋の前の警備の方がチケットを確認してくれます。
ベトナムの物語「還剣伝説」では亀は神の使いとされており、壁には剣を乗せた亀が描かれています。
湖をよく見ると小さい亀がたくさんいますよ！
正殿に到着です！
正殿前の広場ではコンサートが行われることがあるようです。
ここからの湖の風景もいいですね！
正殿の横ではたくさんのジュースが売られていましたよ！
見どころは多くないですが、有名スポットで訪れることができ良かったです！
ホーチミン廟
ベトナムの英雄が眠るホーチミン廟。
この敷地内にはホーチミン廟以外にもホーチミンの家やホーチミン博物館などもありとても広いです！
入口はホーチミン廟正面ではなく上写真左側、敷地北側から入場できます！
敷地北側に到着！
ちょっとした行列ができていました。
ここでは簡単な荷物検査が行われいます。
ホーチミン廟に到着！
みんな写真撮影していました。
ここはめずらしく警備がしっかりとされていました。
ホーチミンの家
ホーチミン廟の北側に入口があります！
どうやらベトナム人は無料で入場できるようです。
周りのベトナム人につられて私もそのまま入場してしまうことろでした（笑）
中は自然豊か！
実際に使用された会議室等が展示されています！
ホーチミンの家です！
高床式の家で暑い日もまあまあ快適に過ごせそうですね。
２階へ上がることができ、中には入れませんが書斎や寝室も見ることができます！
出口近くにはお土産屋やドリンク、ベトナムスイーツのチェーなどが売られていましたよ！
ホーチミン博物館
ホーチミン廟の南西側にある四角い建物がホーチミン博物館です！
入口左側にチケット売り場があります。
音声ガイドも売られていましたよ。
館内は展示物ごとに英語の解説もあります！
入館直後の階段を上ると巨大なホーチミン像が！
たくさんの人が記念撮影していました。
模型などを使って展示されておりベトナム革命やホーチミンの障害を知ることができます。
館内は結構なボリュームです！
現代アート的なものもいくつかありました（笑）
営業時間は午前中は８：００～１２：００、午後は１４：００～１６：３０で午前中に見に行ったのですが、１１：３０ごろから館内から出るように指示を受けました。
後半ゆっくり見れなかったのは残念です。
ボリュームも多いので閉館時間には十分余裕をもっていくのがおすすめです！
一柱寺 （延祐寺）
歴史ある仏教寺院。
こちらもホーチミン廟と同じ敷地内にあります！
小さな池に浮かぶ一柱寺！
ハスの花をモチーフにしたといわれる一本柱の珍しい建築です！
イラストで描かれたカルマの法則が面白かったです。
寺院敷地内には休憩できる小さなスペースがありドリンクなども売られていましたよ！
タンロン遺跡
ハノイ・タンロン皇城の中心地は世界文化遺産に登録されており、当時のベトナム諸王朝の都タンロンの最重要部分です！
ホーチミン廟の近く南東側に位置していて、歩いていけますよ！
敷地内は広く、ものすごいボリュームなので注意です！（笑）
入場料は大人３０，０００ドンです。
受付では日本語のパンフレットがもらえました！
パンフレットにはハノイ・フラッグタワーも説明されておりますが、この敷地内からは行くことができません。
ベトナム軍事歴史博物館の敷地内にハノイ・フラッグタワーがあり、ベトナム軍事博物館へ入ると途中までハノイ・フラッグタワーを上ることができますよ！
タンロン遺跡受付を通過し、まずは端門へ向かいます！
黎朝に建設された皇帝が禁城を通る端門です！
荘厳ですね！
端門は上ることができます！
端門右奥に通路があり先へすすめます。
飾りがきれいですね！
この道を進むと右手には展示館があります。
民族衣装の貸し出しも行っていましたよ！
D67の革命ハウスと地下壕です！
戦争中にベトナム共産党政治局、中央軍事委員会、国防省の重要な会議が行われたところです。
この中には地下壕へ続く階段があり、入ることができます！
地下壕は結構きれい！
地下壕にはベトナム国防省の総参謀本部の作戦指揮のための情報センターがあります！
当時の様子が伝わってきます。
地下壕に入れるなんて貴重な経験ができました！
こちらは皇帝と朝臣らが政治を行う敬天殿です！
現在は龍の階段しか残っていません。
後ろの建物は張りぼてです（笑）
敬天殿の西側道路を渡ったところにハオンジエウ通り１８番地の考古学遺跡があり、そこも見学エリアです！
上写真の門を出て道路を渡ると考古学遺跡に行けます！
当遺跡では重層的、特色的かつ豊かな文化が１０００年以上にわたてハノイに存在したことを証明する数多くの建築物や遺物がここで発掘されています！
ベトナム軍事歴史博物館
ベトナム軍事博物館はタンロン遺跡受付のすぐそばです！
ハノイ・フラッグタワーが目印ですね。
受付で料金を払い施設内へ！
大人４０，０００ドンです。
入口付近の博物館左には大きな戦闘機が展示されており、奥にはハノイ・フラッグタワーがあります！
ベトナムのコーヒーチェーン店ハイランドコーヒーもありますよ。
館内１階です。
様々なところでホーチミンがたたえられており、ベトナムの愛国心の強さを感じます。
２階への階段は外にあるので１度外に出る必要があります。
様々な武器も多く展示されています。
展示物がかなり多く見ごたえがあります！
ハノイ・フラッグタワーの下にはたくさんの砲台が展示されており、奥には飛行機やヘリコプターも展示されています。
フラッグタワーは一番上までは登れませんが、台座の一番上までは登れますよ！
屋外にもこんなに多くの展示物があることに驚きました！
戦争アートもあります。
気づきにくいのですがさらに奥には数多くの戦車や戦闘機が展示されています！
ボリューム満点でした！
ハノイ トレインストリート
人々が生活するスペースに日常的に列車が通り抜けるトレインストリート。
日本人にとっては非日常的ですね！
ぎりぎりを電車が通るのでちょっと危険です・・・（笑）
場所はハノイ駅とロンビエン駅の間です！
踏切に行くとおばさんが線路沿いのカフェへの勧誘をしてきます。
ぼったくられるのではないかと思い事前にメニュー確認（笑）
値段はその他のカフェと差がなかったです！
承諾するとおばさんがカフェへ誘導してくれます。
日本では味わえない風景です！
カフェで飲み物を飲みながら列車が来るのを待っている間、複数回の押し売りにあいます（笑）
ベトナム国内どこでもあるんですね。
列車の通過が近くなると係員？から起立の支持があります。
列車が来ました！
この近さ！（笑）
行く際は本当に気を付けてくださいね。
他では味わえない経験ができました！
文廟
ベトナムで最も古い大学があった文廟。
ハノイ駅の西側にあります。
文廟の入口文廟門です！
チケット売り場は門の左側にありますよ。
入場料は大人３０，０００ドンです。
上写真の下にある門が文廟門で奥に進んでいく経路となっています。
敷地は結構広いです！
このジオラマは奥の建物の中にありました。
左右対称の庭がとてもきれいです。
こちらは１００，０００ドン紙幣に記載されているグエヴァン閣です！
そこをくぐると池があります。池のふちも紙幣に描かれていますね！
左右には合格者の名前が刻まれた石碑があります。
拝堂と大聖殿のお庭広いですね。
やはりハノイは中国に近いからか中国っぽさを感じますね！
ギャラリーもあり、文廟の歴史を知ることができますよ！
文廟に訪れている人はほとんどが若い学生でした！
拝堂の祭壇です。
その奥の大聖堂には孔子が祀られています。
ここでベトナムの方々は合格祈願等をするのですね。
さらに進むとベトナムで一番最初にできた大学「国子藍」があります！
奥には国子藍の教授の像が祀られています。
２階にも上がることができ、２階には国子藍の建立、儒教教育、科挙制度に貢献した３名の像も祀られています。
ドンスアン市場
ハノイ市民でにぎわう市場です！
ロンビエン駅から近く歩いていけます！
ドンスアン市場は３階建てで広いです！
１階は食品、雑貨、靴やバッグ、２、３階は衣類が多いです！
ここでお土産を探すのもいいですね。
海産物も売っています！
ドンスアン市場周りも果物や日用品など様々なものが売られており、見ているだけで楽しいですよ！
ひとつひとつの観光地のボリュームが多く、とても濃厚な観光ができました！
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