横浜を代表する名勝庭園「三渓園」

おでかけ

三渓園は実業家で茶人の原三溪によって作られた日本庭園です。桜もとても有名ということで3月末に行ってきました!

三渓園は神奈川県横浜市中区本牧三之谷にあり本牧市民公園の近くです。

最寄り駅はJR根岸線(京浜東北線直通)の山手駅、根岸駅ですが、徒歩だと30分ほどかかってしまいます。

横浜駅、桜木町駅、元町・中華街駅、根岸駅から三渓園行きのバスが出ています!

バスの利用がよさそうですね!

私は行きは山手駅から徒歩、帰りはバスを利用しました。

開園時間は9時から17時までで、入園は16:30までです。

12月29~31日が休園日です。

入園料は大人(高校生以上)700円、小中学生200円、横浜市在住の65歳以上は濱ともカード提示で200円です!

17.5haの敷地に17棟の日本建築が配置されています!

北東の正門または南西の南門から入場です!

三渓園で最も印象に残る建物はこちらの臨春閣ではないでしょうか?

池に面した臨春閣は素敵ですね!奥の橋もかわいい!

紀州徳川家の別荘・巌出御殿と考えられているようです!

重要文化財です!

日本庭園奥の石段を上るとこちらの月華殿と金毛窟が現れます!

写真右側は月華殿は重要文化財で、徳川家康が京都伏見城内に建てた諸大名の控えの間であったようです。

写真左奥が金毛窟で極めて小さな茶室となっています。

こちらは重要文化財の聴秋閣です。

こちらは春草廬です。

こちらも重要文化財で織田信長の弟・有楽の作とされる江戸時代初めごろの茶室です!

私が一番気に入った建造物はこちらの旧矢箆原家住宅です!

こちらも重要文化財です。

飛騨白川郷の一部、現在の高山市荘川町にあった、江戸時代後期の入母屋合掌造りの民家でやはり屋根が特徴的ですね!

なんと屋内に入れます!

屋内では、移築に合わせて蒐集された飛騨地方の民具が展示されており、囲炉裏では毎日火が焚かれています!

当時の生活が想像できますね!

三渓園は3月27日でちょっとだけ桜満開には早かったかなと思いましたが正門付近の桜はしっかりと咲いていました!

三渓園中央の大池沿いの下写真の左側花見スポットの桜はちょっと時期が早かったかなというかんじでした。

でも、大池の奥お食事処があるエリアの桜はしっかり咲いていてそちらは見ごろでしたよ!

三溪園茶寮は純国産100%の焼き団子を売っており、お団子を食べながらの花見!

季節を存分に感じられとても良い1日を過ごすことができました!

近くのは別の茶屋もあり、そばやおでんなども売っています!

2022年5月現在抹茶処望塔亭は休止中です。

様々な季節の花も楽しめるのでまた訪れたいと感じました!

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