インドネシア、ジャワ島のちょうど真ん中あたりにあるWonosobo県。
ジョグジャカルタ空港から車で2時間ほどの場所です。
Dieng観光の際にWonosoboで宿泊するという人が多いのではないでしょうか。
Wonosoboは遊ぶ場所が少なく長期滞在する際は休日何をするか困りますが、調べてみるとWonosoboにはスポーツ施設はいくつかあるようです。
私はテニスをするために「GOR indoor Tennis Wonosobo」に通っていましたのでご紹介します!
インドアなので雨季でもテニスができますよ!
「GOR indoor Tennis Wonosobo」の場所
GOR indoor Tennis WonosoboはWonosoboにある広場「Alun-Alun Wonosobo」の近くです。
Alun-Alun Wonosoboから北に約300mの位置にあります。
外観はこんな感じです!
上の写真のの黄色い丸印が入口です。
最初はものすごく入りづらいですが、勇気を振り絞って訪ねましょう!(笑)
みなさん優しいので大丈夫ですよ。
英語を喋れる人もいます。
バイクで来られる人がほとんどで、上の写真のように入口付近にバイクや車を停めています。
営業時間は?
テニスの開始、終了時間は厳格には決まってないのですが、
日曜日は9:00~13:00
平日は15:00~18:00
です。
土曜日はジュニアのテニススクール等が行われていて使用することができません。
ラマダーンの時期は注意が必要です!
ラマダーンの時期は日が出ている間、食べ物、飲み物を口にすることができなく、テニスの後水分をとれないのはしんどいということで、日曜日も夕方に時間が変更になります。16:00~18:00です。
ちなみに2021年のラマダーンの時期は4月12日~5月12日の一か月間です。
ラマダーンの時期は毎年日付が異なります。
料金は?
料金は月会費制で1か月50,000ルピア、日本円に換算すると400円弱です!
安いですね!
毎月27日までに払う感じです。
回数制限等はなく月に何回でもテニスすることができます!
システムは?
テニススクール入会やテニスコートレンタルしてテニスするという感じではなく、テニスサークルに参加する感覚です!
試合が終わりコートが空いたら待っている人同士でペアを組みダブルスをします。
最初は簡単にラリーをして、すぐ試合!
8ゲーム先取でデュースはありです。
チェンジコートは基本無しですね。
サービスの順番はなぜか自分のサービスゲームが終わったら次は相方のサービスゲームみたいな感じで、自チーム2連続サービスゲームののち相手チーム2連続サービスゲームをするという変わった順番でサービスをしています(笑)
インドネシア式なんですかね?(笑)
たまに通常の順番で試合をします。
何時に来ても何時に帰っても大丈夫です!
自由でいいですね。
わたしは1人で連れがいなかったので、1人でも参加できるこういうシステムでとても助かっています!(笑)
テニスコートのサーフェスは?
テニスコートは2面あり、サーフェスは・・・コンクリートです。
ひざへの負担が心配ですね・・・(笑)
わたしは特に問題ありませんでした。
ボールは跳ねやすく、ボールに回転がかかっているとボールのバウンド後の方向が思ったより変わります。
Wonosoboの標高は794mあるので、気圧もボールの跳ね方に少し影響していそうですね。
コンビニとか行くと袋物の商品はだいたいパンパンです(笑)
雨季があるので、インドアはうれしいですね!
メンバーは?
みんなインドネシア人です。当たり前といえば当たり前ですが(笑)
若い人もいますが年齢層は高めです。
メンバーには女性もいるようですが、普段は男性しか来ていません。
たまに対抗戦がある
たまに対抗戦を行っているようです。
2021年3月21日(日)にはMagelang県との対抗戦がありました!
わたしもWonosoboチームとして参加させていただきました!
対抗戦では審判、ボールボーイがついています。
対抗戦のときは机の上に食べ物が並べられ、昼には昼食の提供がありました。
机の上の上の料理は口に合わなかったですが、昼食のスープ、ごはんはまあまあおいしかったです!
対抗戦には普段見られない女性も来ていて、試合していました。
対抗戦参加費はなかったですね。月会費を払っていれば大丈夫なようです!
いかがでしたでしょうか。
海外で運動を続けるのは難しいですよね?
みなさんの運動継続の参考になればと思います!
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